『空中アルパカツアー　あるぱーく』とは？

『空中アルパカツアー　あるぱーく』は、アルパカの大群がいる「アルパカ村」の頭上に「ネットアスレチック」を張り巡らせた新感覚アトラクションです。

『あるぱーく』の名前には、「歩く」「アルパカ」「パーク」の意味合いがあり、
高さ 2m～4ｍのネット上で跳んだり跳ねたり寛いだりできる「ネットアスレチック」エリアと、
透明なアクリル壁を隔ててアルパカの大群に食事をあげることができる「エサあげ体験コーナー」で構成されています。
※エサは有料です。

「ネットアスレチック」エリアは寝転んだり、ジャンプしたり、ボール遊び、ネットで滑り台など、自由な発想で遊ぶことができます。

アトラクション情報

対象年齢	3歳以上（12歳以下のみの利用不可 ※12歳以下のお子様は中学生以上の大人と同伴が必要）
利用料金	・1人 1,500円（乗り放題エンジョイパス利用可）・アルパカのエサ 300円（券売機で券を購入）
所要時間	1回最大30分間（入退場時間含む） 30分毎の入替制（人数制限あり）

体験レポート

筆者はGWに、小学2年生の娘と夫と3人で体験してきました。

各回定員は９０名で一回３０分制（※そのうち、５分は入退場時間）。

GW中ということもあって、長い待ち時間を想定していたのですが、実際には次の開始時間に入場することができましたよ。

スマホやハンカチは持ち込むことができますが、貴重品やペットボトル飲料などは持ち込みができません。ロッカーに入れ鍵をかけます。

そして、時間になったら係員さんの指示で、順番に入場します。

全てのネットが強化ネットではありません。入り口付近の白いネットでは、ジャンプ禁止です。
黒い強化ネットの場所では、思いっきり飛び跳ねて遊ぶことができます。筆者が訪れた際は、まだ入れない閉鎖されたエリアもありました。

強化ネットエリアの一つに、大小色んな大きさのボールが転がっている「ボール遊び」エリアがあります。筆者の娘はそこが一番気に入り、大半の時間を飛んだり跳ねたりしながら、ボール投げをして遊びました。

感想

筆者が訪れた際は、小学生＆幼児と大人の割合が半分半分くらいの印象でしたよ。

子どもも大人も、飛び跳ねて遊ぶことに夢中過ぎて、アルパカそっちのけで楽しんでいました。
エサやりをしていた人は、あまりいなかったです。
「もうこの際、アルパカがいてもいなくても問題ないのでは？」とさえ思いました（笑）

２５分夢中で遊んでいると、汗をかきました。しかしながら、ペットボトル飲料が持ち込めないので、終了後にはかなり喉が渇きます。これからの時期、途中で水分補給ができるようなシステムができるといいなと思いました。
それと、小さいお子様をお連れの場合、事前にトイレに行くことをおすすめします。

スマホは持ち込みができるので、遊びながら撮影ができます。しかし安全面の観点からネックストラップ使用不可なので、筆者は何度かポケットから飛び出してくるスマホと格闘しました。

２５分間、ずっとネットが揺れているので、降りてからもしばらく揺れている感覚がありました。
食後すぐの入場や、乗り物酔いしやすい方は、避けた方が良いかもしれません。

普段、動物のエサやりが大好きな我が娘ですら、アルパカそっちのけで遊んでいました。
思いっきり体を動かして、楽しかったようです。トランポリンが好きなお子様は、楽しめると思います。

筆者は合計２回体験しました。通常ですと一回1500円ですので、エンジョイパスを利用するのがお得です！

お得な前売り券（アソビューより購入）

前日までの購入でお得！【最大400円割引】エンジョイパスセット (入園+乗り放題パス付)

大人（中学生以上）	4,900円　→　4,500円
小学生（1～６年生）	4,100円　→　3,800円
幼児（3歳～未就学児・りんどう湖通貨1000円つき）	3,800円　→　3,500円
シニア（65歳～）	4,400円　→　4,200円
３歳未満	無料