「趣味と言えるものがない」「趣味がなくてつまらない」「趣味が見つからない」と、お悩みの方に気軽に始めることができ、あまりお金のかからない趣味をご紹介したいと思います。
「そもそも趣味って何？」「趣味がない理由と解決策」についても考察していきます。
趣味があると毎日の生活が楽しくなりますよ。一緒に新しい趣味を見つけましょう♪
趣味って何？
Wikipediaによりますと、趣味とは以下のように定義されています。
『人間が自由時間に、好んで習慣的に繰り返しおこなう行為、事柄やその対象のこと。』
※ここで注意したいのは、英語の『Hobby』との違いです。
趣味＝Hobbyと、英語の授業で習った方も多いと思いますが、実は少し違います。
Hobbyは、趣味と言っても、ある程度の勉強や練習をしたり、積極的にお金や時間をかけたりして活動しているレベルの趣味にのみ使われます。例えば、「乗馬」や「お琴」、「ゴルフ」「切手集め」などお金や時間をかけて取り組んでいることなどです。なので、「寝ること」「ウインドウショッピング」「ドライビング」などは含まれません。
要するに、『趣味』は『Hobby』と違って「このレベルでは趣味と言えないよね・・・」とか「そんなに頻繁にはやってないんだけど・・・」とか、考えなくて良いのです！
『趣味』への敷居が少し低くなったでしょうか？
結論： 自分が楽しいと思えば、寝ることだって立派な趣味♪
趣味がない理由と解決策
時間がない
「忙し過ぎて、時間があれば寝ていたい！」そんな時は、なかなか趣味を楽しむ気になれないかもしれません。
そんな時の私のおすすめは・・・
- 『ながら趣味』
通学・通勤の時間を使うことです。朝が苦手な筆者は、早起きして時間を作るなんてことは無理なので、車内での時間を有効活用することにしています。
英会話のCDを聞いたり、好きな音楽をかけて音楽鑑賞したり。
電車通勤の方は動画や映画を見たり、読書や勉強などもできるかもしれませんね。
金銭的余裕がない
旅行や、楽器演奏などの趣味には、出費がつきものですよね。
でも大丈夫！！100円ショップで手軽に始められるものや、0円で楽しめるものも沢山あります♪
- 100円ショップ、図書館などを利用する
- 普段していることを掘り下げる（カフェ巡りや、食べ歩きなどの記録をとる）
関心のあるものが見つからない
「上手にできないといけない」「長く続けないといけない」など、知らず知らずのうちに敷居が高くなってしまっている方もいるのではないでしょうか？
さきほどもお話したとおり、レベルや頻度などは全く問題ありません。
自分の好きな事が分からなくなってしまっている方は、一度『子供の頃に好きだった遊び』を思い出してみてください。※その際、下手か上手かは、まったく関係ありませんよ！
「お絵描き帳に絵を描くのが好きだったな」「歌を歌うのが好きだった」「サッカーが好きだった」・・・など思い出すことがあれば、それは本来あなたの好きなことである可能性が高いです。
大人になるにつれ「人より上手くない」などの理由で諦めてしまったものかもしれません。この機会に是非、もう一度始めてみませんか？
趣味一覧
アウトドア
- 散歩
- ジョギング
- カフェ巡り
- 写真
- ガーデニング
- ピクニック
普段からカフェ巡りが好きな方は、趣味に昇華させてみるのはどうでしょう？紅茶の種類や、コーヒーの淹れ方についてお勉強してみたりするのも楽しそうです。
散歩中に見つけた物を、スマホのカメラで写真を撮って、インスタなどにアップする・・・など複数を組み合わせるのもいいですね。
インドア
- 読書（漫画）
- 手芸（裁縫、編み物、アクセサリー作り）
- ブログ
- 瞑想
- 音楽鑑賞
- DVD鑑賞（映画、アニメ、ドラマ）
- イラスト
- 筋トレ
- アロマセラピー
図書館には、漫画本、DVD、CD、英語の絵本なども置いてあるんですよ！無料で借りることができるので、筆者もよく利用します。
手芸や編み物の本を借りてきて、100円ショップで買った毛糸やフェルトで小物を作ります。100円ショップの手芸コーナーへ行くと、編棒や針など、なんでも揃うので気軽に始められますよね。
100円ショップのキットで作ったフェルトマスコット
先日も、子供が挑戦してみたいと言うので「羊毛フェルト」の工作キットを買ってきました。キットと針で200円でした。
みなさんも是非、一度覗いてみてくださいね！
まとめ
上手でなくても、好きな事なら『趣味』と言うことができる！
好きで何となくやっていることでも、自信をもって「趣味」と断言しましょう♪
趣味があると、普段の生活がちょっと楽しくなります。好きな事があるって、良いですよね。
楽しそうに好きな事をしている人を見ると、見ている方も楽しくなります。
あまりお金をかけずに始められる趣味も沢山ありますので、少しでも「面白いかな？」と思ったものは挑戦あるのみです。（筆者も、ちょっとやってすぐ止めたものが沢山ありますよ！（笑））
是非、気軽に挑戦してみてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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